2050年カーボンニュートラルの実現に向け、国際的な脱炭素の要求に対し、近年では自社の脱炭素だけでなく、原材料製造時や製品使用時等も含めたサプライチェーン全体で、CO2排出量の見える化や脱炭素化を目指す動きが広がっています。
サプライチェーンを支える中小事業者においても、脱炭素化に向けた取組が求められていることから、県内中小事業者等が、脱炭素経営のポイントや省エネ、再エネ導入の実践的手法について学び、行動に繋げるための伴走支援として、「ひょうご脱炭素経営スクール」を2024年度より兵庫県・神戸市共催で、開校しています。
2024年度スタート時より、企画・運営を行っています。

スクールの特徴

- 座学+グループワークを通じて、⾃らの⼒で「脱炭素経営計画」を組み⽴てるスクール。
- 脱炭素化だけではなく、「⼈材育成」「⼈材確保」「顧客創造」など、経営課題解決につながる「脱炭素経営計画」を検討します。
- 計画後のアクションに向けた⽀援策等もご紹介。
- 講座を通じ、1⼈で悩まず、同じ悩み・課題を持つ⽅々とのネットワーク形成につながります。若⼿⼈材の育成にもご活⽤いただけます。
- 修了事業者は、兵庫県・神⼾市・ひょうご持続可能地域づくり機構(HsO)のHPでご紹介。
コースについて
一般コース | 脱炭素経営の基礎からアクション検討まで。自社の脱炭素経営計画を組み立てるプログラム。 |
SSコース | SBT認定やスコープ3算定に向けて取り組むコース。 2024年度修了生及び2025年度受講生対象の特別コース |
主催
兵庫県・神戸市